WELLBEING MAGAZINE

コーチングの起業で準備すべき4つの項目|メリットや課題と対策、成功の秘訣を紹介

記事掲載日:2024年10月13日 
最終更新日:2025年3月6日

コーチングの起業は、自身のスキルを活かし、人の成長を支援しながら収益を得る魅力的なビジネスです。しかし、具体的な始め方や集客・収益化の方法に課題があるのも事実です。

そこで本記事では、コーチングの起業で必要なスキル、準備すべき項目や成功戦略などについて紹介します。

コーチングで起業し成功するには、クライアントからの信頼獲得が欠かせません。そのためには、クライアント一人ひとりの価値観や課題を理解し、適切なアプローチをおこなうことが大切です。

クライアント理解を深めるための有効なツールとして、株式会社メタメンターが提供する「ウェルビーイング診断」がおすすめです。

心理的・社会的・身体的な3つの側面から、ウェルビーイングを総合的に評価・可視化できるため、クライアントの現状や変化の把握に役立ちます。

また診断結果を活用して一人ひとりに最適なサポートを提供することで、クライアントの安心感にもつながります。

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コーチングの起業とは?

コーチングビジネスは、自身の専門知識や経験を活かして、個人や組織の成長をサポートしながら収益を得るビジネスモデルです。

近年、自己成長やキャリア開発への関心が高まり、コーチングのニーズも拡大傾向です。その影響を受けてコーチングを学び資格を取得する人が増加し、本業として起業を目指す人も出てきています。

コーチングの起業は、自分の好きなことを仕事にできるだけでなく、人々の成長に貢献できるやり甲斐のある仕事といえます。

>>>コーチングの起業で必要な準備をすぐに知りたい方はこちら<<<

コーチングビジネスの市場規模と将来性

調査会社IBISワールドが実施した2019年の調査では、アメリカのビジネスコーチング市場は約150億ドル(約1兆6千億円)という結果でした。

参考:課題解決に柔軟思考 コーチング、米では1兆円市場 – 日本経済新聞

コーチングビジネスは、近年急速に成長している分野であり、日本においても市場規模は拡大しているのが現状です。

2015年には約50億円だった日本のコーチング市場は、2019年には約300億円に達し、今後も成長が見込まれています。一方で、アメリカのコーチング市場は「人材開発(研修)市場」も含まれているため、純粋なコーチング市場の規模を試算すると約1,500億円ほどです。

出典:市場規模やトレンド、マクロ的観点から見るコーチング|Reona Koizumi|MetaMentor CEO

アメリカの市場規模を参考にして、日本の市場が人材開発市場と同規模水準までは伸びると仮定した場合、日本でも現在の約2倍(約700億円)の規模まで成長が見込まれます。

企業のウェルビーイング経営・リスキリング(時代の変化に対応するために、新たなスキルを習得し直すこと)予算の増加・人的資本開示の義務化などの影響で、人材開発市場のさらなる拡大が期待されます。

コーチングの市場規模の推移やトレンドについて、当サイトの監修者でもある小泉がnoteで詳しく解説していますので、関心のある方はご覧ください。

市場規模やトレンド、マクロ的観点から見るコーチング|Reona Koizumi|MetaMentor CEO

コーチングの起業に必要なスキルと資格

コーチングをビジネスとして成功させるには、専門的なスキルと信頼性を証明する資格が重要です。

コーチングに必要な主なスキルを、一覧で紹介します。

【コーチングに必要な主なスキル】

傾聴力 クライアントの話を理解し、適切なフィードバックをおこなうスキル
質問力 クライアントの思考を引き出し、目標達成をサポートする力
フィードバック力 適切なアドバイスを提供し、クライアントの成長を促す能力
マーケティング力 自身のコーチングビジネスを広め、集客するためのスキル
管理能力 セッションの進行やクライアントの進捗を把握し、適切に管理するスキル

さらにコーチング業界では、「資格」が信頼性を高める大きな要素となります。

国際コーチング連盟(ICF)認定の資格など、業界で認知されている資格を取得することで、クライアントからの信頼を得やすくなります。

また、資格取得に向けた研修は、コーチングスキルを磨く絶好の機会です。研修を通じて、コーチングの理論だけでなく実践的な技術も身につくため、自信を持ってクライアントに対応できます。

資格を取得するなら、国際的な認知度が高く信頼性のある資格がおすすめです。下記の記事で国際的なコーチング資格や資格取得のアドバイスなどをまとめているので、チェックしてみてください。

コーチとしての成長を促す!国際的な資格取得ガイド

今回の記事では、コーチとしての成長を促すために役立つ国際的な資格や国内スクールについてご紹介しています。これらの資格を取得することでスキル向上や良いクライアント体験につながるでしょう。

記事掲載日:2023年5月10日

コーチングを起業する4つのメリット

本章では、コーチングを起業する主な4つのメリットを紹介します。

  1. 低コストで始められる
  2. 場所に縛られない働き方ができる
  3. ビジネスモデルやサービスを自由に設計できる
  4. 自分自身も成長できる

メリットを知ることで、具体的なイメージを持ちやすくなり、自分に合った働き方やキャリアの選択肢を検討しやすくなるので、ぜひご覧ください。

メリット1.低コストで始められる

前提として、コーチの資格を保有していれば下記のような必要最小限の設備からスタートできます。

  • パソコン
  • スマートフォン
  • 信頼性の高い通信環境
  • ビデオ通話ツール(Zoomなど)
  • 登記費用や保険の加入 など

物理的なオフィスを構える必要がなく、設備投資を抑えながら事業を展開できる点がメリットです。

メリット2.場所に縛られない働き方ができる

コーチングは、対面だけでなくオンラインで実施できるため、どこにいても仕事ができる点もメリットの一つです。

ZoomやGoogle Meetなどのビデオ通話ツールを活用すれば、クライアントと直接対面しなくてもコーチングができるため、場所に縛られない働き方を継続できる環境が整います。

インターネットの活用で、国内だけでなく海外のクライアントともセッションでき、言語スキルを活かしてより広い市場でのビジネス展開も可能です。

メリット3.ビジネスモデルやサービスを自由に設計できる

コーチングの起業は、ビジネスモデルや提供するサービスを自由に設計できる点も魅力的です。例えば下記のような柔軟さがあります。

【ビジネスモデルの自由度の例】

多角的な収益モデルの組み合わせ コーチングセッション・オンライン講座・書籍販売・企業向け研修 など
強みを生かしたビジネス展開 ライフコーチング・キャリアコーチング・エグゼクティブコーチングなど、自分の経験や専門性を活かした分野でビジネスを展開できる
自由な働き方の選択 フルタイム・副業・時短など、自分のライフスタイルに合わせた働き方ができる
セッション料金を自分で設定できる 提供する価値に応じた適正な価格を、クライアントに請求できる

収益源を分散させることで、安定経営が見込めます。また、ターゲットに合わせた独自のプログラムの提供は、競争力を高められて効果的です。

さらに、自分が本当にサポートしたいと思えるクライアントを選べる自由度もメリットの一つです。実際に、一流のコーチのなかにはセッション一回あたり数万円から数十万円を請求するケースもあります。

メリット4.自分自身も成長できる

コーチングはクライアントの成長を支援するだけでなく、自分自身のスキル向上やマインドセットの成長にもつながります。

例えば、クライアントとの対話を通じて、傾聴力や問題解決力、コミュニケーションスキルなどの向上が期待できます。また、コーチングに関する最新の知識を学び続けることで、自己成長が可能です。

クライアントが目標を達成し、人生を前向きに変えていく姿を見守れるのは、大きなやりがいにつながります。自身の成長だけではなく、人の成長を見守り支援できる点も、コーチングビジネスの魅力の一つです。

魅力的なコーチングビジネスですが、起業に際しては準備すべき項目がいくつかあります。

【準備編】コーチングの起業で準備すべき4つの項目

コーチングの起業で準備すべき4つの項目は以下です。

  1. 自分の専門分野とターゲットを決める
  2. セッションの流れと価格設定を考える
  3. ブランド・ビジネスモデルを設計する
  4. 開業手続きをする

コーチングの起業を成功させるためには、事前の準備が非常に重要です。それでは、ひとつずつ紹介します。

準備1.自分の専門分野とターゲットを決める

最初に、自分の専門分野とターゲットを決めましょう。自分の強みを明確にしターゲットにアピールすると、他のコーチとの差別化を図れます。

「自分では強みがわからない」という方は、過去に自分が感じてきたストレスや頑張ってきた要素などを、下記のように掘り下げるのもおすすめです。

【自分の強みを見つけるためのステップ】
・過去の経験、得意な分野、好きなことを振り返り、自分の強みを洗い出す
・強みをわかりやすく、具体的に言葉で表現する
・強みを活かして、自分ならではのサービスやサポートを提供する など

「ターゲットを決める」というのは、「自分が出会いたい人物像」を明確にし、集客対象となるクライアント層を具体化することです。「自分が共感できるかどうか」も基準になります。

「常にチャレンジしている人」「やりたいことがまだ表に出ていない人」など、自分が共感できて本気でサポートしたいと思える人をターゲットにしましょう。

共感できる相手のコーチングは、ニーズに応じたアプローチがしやすくなり、信頼関係の構築にもつながります。

準備2.セッションの流れと価格設定を考える

コーチングセッションをスムーズに進めるために、セッションの流れも決めておきましょう。

セッションの流れの例は、下記のとおりです。

1.初回カウンセリング(クライアントの課題整理)
2.目標設定と計画策定
3.定期的なフィードバックと調整

セッションの流れを決める際に、使用する資料やワークシート、契約書なども一緒に考えて準備すると、セッションのゴールや各ステップで何を伝えるべきかを整理できるのでおすすめです。

価格設定を考える際は、自分のスキルや経験、提供するサービスの内容、競合他社の価格などを参考にしましょう。場合によっては時間単価制、パッケージプランなど、さまざまな料金体系を検討します。

コーチングの価格設定に不安のある方は、下記の記事で納得感のある価格設定にする秘訣も紹介していますので、ぜひご覧ください。

コーチングの価格設定の方法は?相場や設定の工夫、自己投資の価値を解説

コーチングの価格設定は多様な要素の組み合わせで決まります。本記事では、価格設定の際のポイントや納得感のある工夫、自己投資の価値などを解説します。

記事掲載日:2024年9月25日

準備3.ブランド・ビジネスモデルを設計する

コーチングビジネスを成功させるためには、魅力的なブランドを構築し、効果的なビジネスモデルを設計するのがおすすめです。

まずは自分のコーチングのテーマやスタイルを明確にし、ブランドイメージを確立しましょう。

次に、クライアントを獲得するための戦略を立てます。

【クライアントを獲得する方法の例】
・SNS(発信を通じて認知度を高める)
・ブログ(専門知識や実績を伝える)
・ホームページ(サービス内容や申し込み方法を掲載する)
・紹介(既存のクライアントや知人からの紹介を活用する) など

収益源を増やしたいときは、コーチングセッションだけでなく、ワークショップやセミナー、オンラインプログラムなど、多様なサービス展開も検討しましょう。

準備4.開業手続きをする

ここまで準備ができたら、ビジネスを正式に開始するための手続きをおこないます。

開業に必要な主な手続きは、下記のとおりです。

【開業に必要な手続き】
・開業届の提出(税務署)
・事業用銀行口座の開設
・必要に応じた法人化の検討 など

開業届の提出は、Web上でも可能です。スムーズな手続きのために、屋号や開業日はあらかじめ決めておきましょう。

また、開業後は所得の申告方法を選ぶ必要があります。

例えば青色申告を選択すると、最大65万円の青色申告特別控除を受けることができますが、その年の3月15日までに開業届と青色申告承認申請書を所轄の税務署に提出しなければなりません。一方、白色申告には税制上の優遇措置がないかわりに、申請は特に必要ありません。

青色申告・白色申告は、申請方法のほかにも、節税効果や提出書類、保存帳簿などさまざまな違いがあるので、自分に合った方法を検討しましょう。

【起業後編】コーチング独立後の成功戦略

次に、「起業した後」の成功するための戦略の例を2つ紹介します。

  1. 継続的な学びで差別化を図る
  2. 他のコーチや専門家と連携をとる

具体的な方法を紹介しますので、効果的に成果をあげる際の参考にしてください。

戦略1.継続的な学びで差別化を図る

コーチング業界は、常に進化しています。

そのため、新しい知識やスキルを習得し続ける姿勢が大切です。他のコーチとの差別化を図り、クライアントに、常に新しい価値を提供できるような学びを続けましょう。

【学びの例】

専門分野の深堀りをする 自分の専門とする分野を深く研究し、より高度なコーチングを提供できるようにする
最新の知識を取り入れる ・新しいコーチング手法や心理学、ビジネス戦略を学び、クライアントにより高い価値を提供する
・書籍やオンライン講座、ワークショップへの参加が効果的

なお、コーチング界にもAIの活用が期待されています。下記の記事では、国際コーチング連盟(ICF)が提示したAIコーチングシステムに関するガイドライン、フレームワークについて紹介しています。

AIコーチングの最前線を知るうえで必読の内容となっていますので、ぜひご覧ください。

【海外レポートまとめ】AIコーチングとは?ICFが定めたガイドラインを紹介

コーチングにAIを活用したい方必見!ICF(国際コーチング連盟)が定めた、AIを活用したコーチングの質と信頼性を確保するための画期的なガイドラインを紹介します。

記事掲載日:2024年10月29日

このようにWELLBEING MAGAZINEでは、コーチングに関する幅広い情報を発信し、あなたのコーチングスキル向上をサポートします。

最新のトレンドから具体的な実践方法、セミナーの様子まで幅広くお届けしていますので、ぜひ継続的な学びにご活用ください。

戦略2.他のコーチや専門家と連携をとる

他のコーチや関連分野の専門家とのネットワークを築くことで、ビジネスの幅が広がります。具体的な例は、下記のとおりです。

  • 他のコーチと共同でセミナーやワークショップを開催し、相互に集客を強化する
  • 専門分野が異なるコーチと連携し、多様なニーズに対応する
  • 国際コーチング連盟(ICF)や業界のネットワークに参加し、最新情報の共有やビジネスチャンスを得る など

このようにつながりを活かすことで、より多くのクライアントに価値を提供できるようになり、ビジネスの成長も見込めます。

コーチングの起業でよくある3つの課題と解決策

本章では、コーチングの起業でよくある3つの悩みとその解決策について紹介します。

  1. クライアントの獲得が難しい
  2. 収益が安定しない
  3. 時間管理が難しい

解決策とセットで紹介しますので、実践しやすい方法を見つけ、ビジネスの成長につなげてみてください。

課題1.クライアントの獲得が難しい

コーチングビジネスを始めたばかりの人にとって、最初のクライアントを獲得するのは大きな課題です。

【解決策】
・クライアント層を絞り込み、自分の強みを活かせる分野を特定する
・無料または割引価格でセッションを提供し、口コミを促す
・SNSで、自分の専門性やサービスの魅力を発信し、潜在クライアントにアプローチする
・専門分野に関する記事を定期的に発信し、自身の信頼性を高める など

満足したクライアントからの口コミや紹介を増やすことで、新規クライアントの獲得につながります。口コミや紹介を増やす施策として、口コミを書いてくださった方へ割引などの特典を用意したり、リピーターや紹介制度を設けることも有効です。

一方で、短期間で結果を出そうとすると、クライアントとの関係構築が疎かになりがちで、新規クライアントの獲得や継続につながらない場合もあります。

コーチングの集客においてよくある誤解やリスクを把握し、「安定した収入源を確保したい」「より多くの人に価値を提供したい」とお考えの方は、下記の記事をチェックしてみてください。

コーチング集客方法5選!3つの壁や対策、成功するコーチの共通点も解説

コーチング業で集客に悩む方必見!効果的なコーチング集客方法と成功のコツを全面解説。オンライン・オフライン戦略や自動化ツール活用まで、実践的アクションプランを提供します。集客力アップに向けて今すぐ始めましょう。

記事掲載日:2024年8月27日

課題2.収益が安定しない

コーチングを副業や本業として始めても、安定した収益を得られず悩む人は多くいます。

その場合、1対1のセッションに限らず、下記のような方法で収益源を多様化することも有効です。

【解決策】
・オンライン講座や企業研修、グループコーチングを提供する
・継続的な収益を確保するため、月額制のコーチングプログラムを検討する
・既存クライアントからの紹介特典を設け、新規クライアントを獲得する仕組みを作る など

ただし収益の多様化を進める際も、コーチングの基本スキルや提供価値を高める努力は欠かせません。

新しいサービスを増やすだけでなく、クライアントにとっての本質的な価値を高めながら、多様な収益モデルを構築していきましょう。

課題3.時間管理が難しい

クライアントが増えてくると、コーチングセッションのスケジュール調整や、その他の業務との両立に苦労する点も課題の一つです。

【解決策】
・スケジュール管理ツールやクライアント管理ツールを活用し、管理の効率化を図る など

クライアント管理の効率化やコーチングの成果の最大化に役立つツールなら、株式会社メタメンターが提供する日本初のクライアント管理ツール「MetaMentor CRM 」がおすすめです。

「MetaMentor CRM 」は、クライアント氏名やSNSの基本情報や、セッション時間などのクライアントプロファイルを一元管理できます。必要な情報にすぐにアクセスできるので、クライアント管理に時間を取られることなく、個別対応の効率化が図れます。

効果測定や目標値、分析なども可視化できるので、パーソナライズされたコーチングが実現し、クライアントとの関係性強化や継続率の向上につなげることも可能です。

加えて、心理的・社会的・身体的な側面からウェルビーイングを総合評価できる「ウェルビーイング診断」も備わっているので、コーチング成果の可視化や妥当性の評価などに活用できます。

クライアント管理の業務を効率化し、やるべきことに集中できる「MetaMentor CRM 」の詳細は、下記からご覧ください。

【事例付き】コーチングの起業で成功する秘訣

最後に、コーチングの起業を成功させるための主な秘訣を、事例とともに紹介します。

【コーチングの起業で成功する秘訣】
・成功事例から学ぶ
・長期的な視点でビジネスを育てる

成功しているコーチの特徴は、下記のとおりです。

【成功しているコーチの特徴】
・明確なターゲットを設定している
・オンラインとオフラインを組み合わせた集客をおこなっている
・継続的に学び、サービスの質を向上させている など

ここではコーチングで起業している先輩として、メタメンターの代表である小泉の事例を紹介します。

【小泉の紹介】
・コーチングを通じてクライアントが「笑顔で変容できる」ように支援するプロフェッショナルコーチ
・自分自身がコーチングによって人生が変わった経験により、前職とは異なる職種であったが起業を志し、国際コーチング連盟(ICF)認定のプロフェッショナル・コーチ資格(PCC)を取得
・現在は、経営者やビジネスリーダー向けのコーチングや事業承継者にチームコーチングを提供し、多くのクライアントの成長をサポートしている

小泉はコーチとしての認知度が低い状態でスタートしました。当時は、どのように自分の強みを活かすべきか試行錯誤を重ねており、下記の苦悩があったといいます。

  • 100人にDMを送るも、ほとんどが脱落
  • 実力がないなかでマッチングサイトを利用するも、集客が難しく断念
  • コーチングを提供するものの問題解決志向でクライアントに関わり、「質問に冷めた」等のフィードバックをもらい、挫折を経験
  • 「コーチングの価値」と「お金を支払う側の期待」のギャップを痛感

このような苦悩のなか、さまざまな工夫と挑戦を得て今に至りますが、ここでは工夫の一部である「継続的にクライアントと出会う方法と発信」について紹介します。

【継続的にクライアントと出会う方法と発信】

自分が出会いたいクライアント像以上に、自分自身を磨き続ける ・出会いたい人(クライアント)がどのような人かを明確にする
・自分がその理想像に近づくことで、同じような悩みを持つ人を引き寄せる
・理想像に近づく過程をオープンに発信し、「この人みたいに生きたい」と思われる存在になる
クライアント目線での悩みを解決する発信をする ・彼らが直面している問題や葛藤を理解し、気持ちに共感する内容を発信する
・「自分もそうだったけど、こう乗り越えた」という実体験を共有する

小泉は、すでに情報があふれているHowTo系ではなく、自分が「乗り越えた経験」や「詳しい分野」など自身のリアルな経験が価値になるとしています。

また経験豊富なコーチをメンターとして迎えて、アドバイスを求めるのもおすすめです。

コーチングビジネスは、一朝一夕に成功するものではありません。焦らずに長期的な視点を持って、着実に成長させていきましょう。

成功者のリアルな声を聞くことで、具体的な戦略やマインドセットを深く理解できる機会として、WELLBEING MAGAZINEでは「起業をして成功したコーチによる講演セミナー」などを主催しています。

最新のセミナー情報やコーチングビジネスのヒントを見逃さないためにも、ぜひ当サイトをブックマークしていただき、先輩コーチの貴重な知見を学ぶチャンスに活用してください。

まとめ:しっかりした準備と信頼構築で起業を成功につなげよう

コーチングビジネスは、自身のスキルを活かしながら人の成長を支援し、やり甲斐と収益を両立できる魅力的なビジネスです。だからこそ、起業して成功するためには、適切な準備と戦略が欠かせません。

コーチングビジネスにおいて、クライアントからの信頼獲得が最も重要なポイントです。信頼を構築するためには、価値の高いセッションの提供が不可欠です。クライアントが満足できる時間を提供できるように、継続的な学びやネットワークの構築などに取り組み、実践しましょう。

質の高いコーチングを継続するためには、クライアント管理などの業務を効率化して、コーチング手法の学習のようなスキルアップに使う時間の確保も必要です。

株式会社メタメンターが提供する「MetaMentor CRM」は、コーチングに必要な情報を一元管理できる日本初のクライアント管理ツールです。

従来の表管理ツールや紙では難しかった「一人ひとりに合わせた柔軟なクライアント管理」を実現し、必要な情報へすぐにアクセスできるため、管理業務の効率化が期待できます。

MetaMentor CRMに搭載されている「ウェルビーイング診断」は、コーチングの成果や妥当性の評価にも活用でき、クライアントとの信頼構築をサポートします。

MetaMentor CRMの詳細は、下記から気軽にご覧ください。

記事監修

代表取締役社長 小泉 領雄南

2011年にGMOペイメントゲートウェイ入社。2016年にGMOフィナンシャルゲート執行役員に就任し、2020年に上場。2021年、早稲田MBA在学中にコーチングに出会い、翌年メタメンター設立。2023年に国際コーチング連盟日本支部運営委員に就任。

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