開催概要
激動の時代において、成果や効率ばかりを追い求めてきた私たちに、
いま必要なのは「内なる静けさ」と「本質に立ち返る力」かもしれません。
本イベントでは、「量子力学」「自己理解」「リーダーシップ」といった切り口から、
インドで学んできた“悟り”のエッセンスを、現代に生きる私たちの行動・判断・人間関係にどう活かせるかを探ります。
単なるスピリチュアルではなく、科学的視点や実践を交えた“納得感のある体験型セミナー”。
一線で活躍するコーチや実務家が、自らの体験をもとに語る3時間です。
▶︎お申し込みは以下のPeatixからお願いいたします。
https://peatix.com/event/4371190/view
このような方におすすめ
✅ 組織やチームを率いる中で、自分自身の“軸”を見直したい方
✅ 判断や意思決定に、より本質的な視点を取り入れたい方
✅ ストレスやプレッシャーの中でも、ぶれない内面を育てたい方
✅ 瞑想や内省を、ビジネスや人間関係に活かしたい方
イベント概要
📅 開催日時:2025年5月3日(土) 13:30~16:30(13:15開場)
📍開催場所:東京都港区芝浦1-16-1 みなとパーク芝浦2階
港区立男女平等参画センター(リーブラ) 多目的室2 予約名: 藤井
🎯 対象者:どなたでも
💰 参加費:1,000円(実費)
プログラム
第一部 (約40分)
量子力学の視点から探る「願望実現」と瞑想の可能性
「思いは叶う」といった表現は、一般には非科学的とみなされがちですが、量子力学には、私たちの直感では理解しがたい不思議な性質が含まれています。 たとえば、有名な「二重スリット実験」では、電子や光のような粒子が、観測するかどうかによって、ふるまいが変わるという驚くべき現象が確認されています。観測しなければ波のように振る舞い、観測すると粒として振る舞うというこの現象は、「私たちが世界をどう見ているか」が結果に影響を与えているかのようにも見えます。 本セッションんでは、東京理科大学で量子力学を学んだ丸山が、この二重スリット実験を中心に量子力学の基礎をわかりやすく解説しながら、瞑想や願望実現といったテーマについて考えていきます。
リードセルフ株式会社 代表取締役
東京コ ーチング協会理事
丸山 達哉(まるやま たつや)
大学で物理学を専攻し、富士ゼロックスで研究開発に従事。しかし、興味を引いてやまなかったのが「人の成長」であった。コーチングを始めたのが2001年。企業生活の後半15年間は、人材育成の仕事に携わった。「人間」というものにますます焦点があたってくる時代を感じて2017年に独立。単なる「目標達成の手段」を超えた、人間的成長および創造の場としてのコーチングを追及している。現在、東京コ ーチング協会理事。国際コーチング連盟認定マスターコーチ(MCC)。
第二部(約40分)
リーダーに欠かせない「自己理解」と「ストレス管理」
忙しい日常やプレッシャーに直面するリーダーにとって必要不可欠な自己認識力とストレスへの対処法を学びます。 この時間では、「呼吸気功」や「瞑想」を実践することで、体、呼吸、心の状態に意識を向け、今の自分を客観的に見つめる方法(内観)を取り入れていきます。内観により自分自身の状態を理解することで、物事の本質を見抜く力が養われていくだけでなく、他者を理解する力も高まり、人間関係においても積極的に役立ちます。また、 深い呼吸をすることにより、不安や緊張状態の早い脳波から、ゆったりとして静かな脳波を導くため、心の落ち着きや内面的な成長を促し、ストレスの軽減にもつながります。軽く動きますので、動きやすい服装でお越しください。
Flow&Grow
藤井 宏美(ふじい ひろみ)
PwC税理士法人にてグローバルビザ・イミグレーションコンサルタントとして、様々な企業の外国人エクゼクティブの就労・在留資格取得における出入国管理業務に携わる。 同時に、働くうえでのストレスマネジメントに興味を持ち、中国武術(カンフー、太極拳、呼吸気功)を学ぶ。2010年には中国で開催された世界武術大会に出場し武当太極拳の部で銅メダルを取得。2019年、宮廷21式呼吸気功正教練取得。太極拳や呼吸気功をベースとした呼吸やマインドフルネスの講座を開催。2020年コーチとして独立。コーチング(PCC, CPCC)、産業カウンセラー、国家資格キャリアコンサルタントの資格を保持。国際コーチング連盟日本支部元理事。
第三部 (約40分)
悟りとリーダーシップ
AIが加速度的に進化し、データやロジックだけでは導ききれない複雑な課題に直面する今、リーダーに求められるのは、単なる知識やスキルではなく、「人としての本質的な在り方」です。このセッションでは、実際にインドで瞑想修行を体験した登壇者が、自身の内面に深く向き合い得た“気づき”や“静けさ”が、どのようにして意思決定の質を高め、チームや組織との関わり方に変化をもたらしたのかを、体験談を交えてお伝えします。「悟り」と聞くと遠い世界のように思えるかもしれませんが、実はそれは誰もが日常の中で育めるもの。この時間を通じて、意識の変革がリーダーシップにどのような力を与えるのかを、ぜひ一緒に探ってみてください。
株式会社メタメンター 代表取締役
小泉 領雄南(こいずみ れおな)
前職では、GMOフィナンシャルゲートの上場を執行役員 経営企画室長として経験。
その後、マネジメントとして成長企業ならではのメンタルヘルス課題に直面した経験や早稲田MBA在学中に出会った恩師との対話から自身の価値観が変化していき、コーチを目指すに至る。
その後、マインドフルネスを基盤としたコーチングスクールMBCCを修了し、国際コーチング連盟認定プロフェッショナルコーチ(PCC)、DiSCやリーダーシップサークルプロファイルのアセスメント提供資格を取得。現在は、ビジネス領域でのコーチングや、コーチやカウンセラー向けのウェルビーイング診断や業務管理ツールを提供している。趣味はサウナと瞑想とランニング。2歳児の父。