WELLBEING MAGAZINE

「制度を整えても社員は幸せにならない」──DroRが提言する“構造設計”から始めるウェルビーイング経営

記事掲載日:2025年7月31日 
最終更新日:2025年8月6日

「制度を整えても社員は幸せにならない」──DroRが提言する“構造設計”から始めるウェルビーイング経営

株式会社DroR(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山中真琴)は、中小企業向けのホワイトペーパー『なぜ制度を整えても社員は幸せにならないのか―関係性が会社を変えるウェルビーイング経営の構造設計―』を公開しました。

本資料では、福利厚生や制度導入がうまく機能しない背景に対し、「構造設計」の視点からアプローチ。感情や関係性、言語習慣といった“制度の外側”を整えることで、真のウェルビーイング経営を実現するヒントを紹介しています。

背景:制度だけでは社員の幸福は実現しない

Gallup社の調査によると、日本の従業員エンゲージメント率は5%と世界平均の1/4にとどまります。制度が整っていても、「本音が言えない」「評価への不安がある」などの感情的な障壁がある限り、制度は機能しません。

DroRの提言:空気を変えるのではなく、“構造を設計する”

本ホワイトペーパーでは、以下の3つの誤解を解きほぐします:

  • 雑談を増やせば心理的安全性が生まれる
  • 制度を作れば自然に使われる
  • ウェルビーイングは測れない

DroRは、「感情を言語化できる場」「価値観を語れる文化」「弱さを出せる関係性」の設計が、幸福な組織を支える土台になると提言します。

構造改革の実践例

  • 意思軸を共有する朝礼導入 → 前年比売上2倍を達成
  • 制度の背景を共有 → 制度が使われる仕組みに変化
  • 「3つの良かったこと+1つの改善」の共有習慣 → 心理的安全性が定着

こんな方におすすめ

  • 離職率やエンゲージメントに課題を抱える経営者・人事担当者
  • 健康経営や人的資本経営に取り組む企業
  • 制度導入が社員満足に直結しないと感じている方

構造設計の視点から「制度では届かなかったところに届く」組織づくりを目指したい方におすすめの資料です。

ホワイトペーパーのダウンロード

『なぜ制度を整えても社員は幸せにならないのか』ダウンロードはこちら

株式会社DroRについて

「人々の可能性を引き出し、共に成長する道を築く」をビジョンに、補助金支援・経理BPO・DX推進を通じて中小企業の成長を支援しています。補助金支援エキスパート協会の運営や、SNS講座なども展開中。

出典:PR TIMES リリース

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